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シェルターに新しいお客様が3頭来ました。
- 2018/2/4
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★保護犬シェルター通信ではシェルターでの出来事やエンジェル様(保護犬の飼い主様)からのお便りなどを紹介してます。
出来事 | |
シェルターに新しいお客様が3頭来ました。写真でご紹介しているのは、チワワ♀ブルーとミニチュア・ダックス♀ミニーです。 チワワ♀ブルーは、2016年6月生まれで、現在1歳8か月になります。眼がブルー(目色素)なので、繁殖には向かないということでリリースされました。 ダックス♀ミニーは、2017年4月生まれ、現在10ヶ月齢になります。いわゆるカニヘンのサイズで、身体が小さすぎて、繁殖には向かないので、リリースされました。 もう一頭、ミニチュア・ダックスの女の子を引き受けましたが、肺炎になっていて、直行で動物病院に入院となりました。症状が進んでいたので、酸素室に入って、点滴を受けながら、命をつなぐ戦いをしています。 3頭は、みんな同じブリーダーさんのところから来ました。お金がなくて困っていて、フードを提供させていただいたご縁で親しくなりました。 入院中のダックスちゃんも、経済的な余裕がなく、十分に治療してあげられないということで、ユニクドに委譲してもらいました。 生き物を扱っているわけですから、緊急に病院にかからなければならないこともあるので、それが経済的な理由でできない状況であれば、ブリーダーを続けることはむずかしいと考えられます。 しかし、ブリーダーのみならず、多頭数の保護犬を飼養しているシェルターにも同じことが言えるのです。 ブリーダーは、産まれた子犬を販売して、ある程度まとまった額の収入を得ることができます。 シェルターの場合には、譲渡に際していただけるのは「その犬にかかった費用」程度というのが社会通念ですが、それでは、活動を維持していくことは到底できません。そのため、ほとんどの保護団体が、一般の方からの寄付に依存しているのが現実ではないでしょうか? 「いぬねこボランティア」ではなく、ソーシャル・ビジネスとして自立できるような変革が、保護活動に求められているのではないかと思います。 ![]() |
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保護団体名 | ユニーク・ドック・ジャパン |
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