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保護犬の動物病院デビュー
- 2016/11/11
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一日でも長く、健康で、長生きして欲しい
ペットの病気と予防について、しっかりと学びましょう。
動物病院も、対応や料金に大きな差があります。通いやすく、納得がいく診療を受けられる病院を探しておきましょう。
■動物病院をさがしましょう
(1)近所の「かかりつけ」の動物病院を探しておきましょう。
(2)地域にある夜間救急病院も探しておきましょう。
■新しい環境になれてから、動物病院で相談しましょう。
犬の場合、下記の内容は必ず相談しましょう。
(1)次回の感染病予防ワクチンの接種について
(2)狂犬病予防接種について
(3)フィラリア症の予防薬の投与について
(4)ノミ、ダニ、体内の寄生虫の駆除について
■「変だな?」と感じたら、すぐに動物病院へ!!
素人判断せず、できるだけ早く、獣医師に診てもらいましょう。
(1)食欲がない
(2)排泄の回数や量が違う(多すぎる、少なすぎる)
(3)耳・目・口に、充血や膿などの異常が見られる
(4)皮膚の異常が見てわかる。あるいは触るとしこりがある
■生後1年未満は、病気やケガに注意しましょう。
生後1年未満は、免疫が十分に整っていない為、病気にかかりやすく、また、身体もできあがっていないので、ケガもしやすいと言われています。
異変を感じたら、すぐにかかりつけの動物病院に連れて行きましょう。
■5歳以降は、慢性病を予防するための日常管理が大切です。
犬や猫の5歳は、人間に換算すると30代後半と言われています。人も中高年になると生活習慣病に対する予防が大切になりますが、ペットも5歳を過ぎたら、慢性的な疾患を予防するため、日々の健康管理に留意しましょう。
(1)栄養バランスのとれた食餌を与えるようにしましょう。
(2)毎日、適度な運動をさせましょう。
(3)定期的に獣医師の健康診断を受けさせましょう。
■病気の早期発見、早期治療は経済的にもメリットがあります。
年に一度程度の頻度で、動物病院で血液検査などの定期検診を受ける事は非常に重要です。早期に病気を発見して、症状が軽いうちに治療を始めれば、治癒率も高く、また、医療費の負担が軽減される場合もあります。
「何だか、普段と違うな」と感じたけれど、「もう少し様子を見てから」と先延ばしにしたことで、症状が重くなることも考えられます。
ペット保険に加入していれば、経済的な負担を気にせずに、すぐに動物病院を受診させられるので、病気の早期発見・早期治療にも役立ちます。
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