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【15】子犬の夜鳴きをとめる
- 2016/10/26
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【15】子犬の夜鳴きをとめる
子犬が夜鳴きするときには、まず、さびしがらない
ような工夫をします。夜鳴きをしている時に、かわ
いそうだからとかまったりしてはいけません。
無視するか、天罰法でやめさせます。
■子犬がやってきた日から、ハウスに入ることに慣れさせましょう。
ハウスが楽しくて安心できる場所だと思うようになれば、夜鳴きをしなくなります。
■子犬を日中の早い時間帯に家に連れてくるようにすれば、夜までの間に、新しい環境に慣れて落ち着くことができます。
(1)ハウスを飼い主さんの寝室に置く。
(2)できるだけ遅い時間帯に遊んであげて、排泄をさせてから寝かせる。
(3)ハウスで寝るときに、おもちゃを入れてあげる。
夜鳴きをしている時に、かわいそうだからと声をかけたり、「ダメ」と叱ったり、ハウスから出したりすると、「鳴けばかまってもらえる」と学習してしまい、鳴きぐせがついてしまいます。
■犬はある行動をして嫌なことが起こると、次第にその行動をしないようになります。
ハウスに布をかけた状態で、犬が鳴きだした瞬間に、無言で「バシッ」とハウスを叩くと犬はびっくりして、鳴きやみます。飼い主さんがやったことがわからないようにすることで、「天罰」になります。
■犬が落ち着いて、静かになったら、外に出してほめてあげましょう。
■「天罰方」は、飼い主さんがそばにいる時だけにしかできないので、万能ではありません。子犬をびっくりさせたり、こわがらせたりする方法なので、子犬が安心できるような環境を整えることを優先して下さい。
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