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【13】うんちは健康のバロメーター
- 2016/10/26
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【13】うんちは健康のバロメーター
健康なうんちは、あまり硬すぎず、色は、多少食べ物の
色にも影響されますが、茶色~濃い茶色をしています。
環境の変化でストレスがかかると、一時的に軟便に
なることがあります。
がまんさせると体内にガスがたまったり、便秘の原因になります。きちんと決まった時間のはい便の習慣をつけさせてあげましょう。
よく言われる下痢への対処法ですが、仔犬や体力が落ちている犬には、逆効果になります。
適切な治療を受けながら、食餌を療法食に変えたり、1日分の食餌を5~6回に小分けして与えることで消化器の負担を軽くします。
(1)食べすぎで消化器がオーバーワークになる
(2)乳製品や脂肪分の多いフードを食べさせた時
(3)おやつをあげすぎたり、フードを変えた時
(4)散歩の後で水を飲みすぎて
(5)子犬は環境の変化で精神的なストレスを受けた時など
■子犬が自分のうんちを食べるなんて、異常行動のようですが、実は食糞行動はそれほど珍しいことではありません。
■生後2週間ぐらいまでは、子犬は母犬にはいせつ物をなめて始末してもらいます。その経験から、子犬はうんちを食べることを自然なことと感じているからです。
また、子犬は遊びや退屈しのぎにうんちをかじったり、食べたりします。
■飼い主が「とんでもないことをしている」と「ダメダメ」と過剰に反応すると、今度は飼い主の注目を得ようとして、うんちを食べます。
■食糞行動をやめさせるためには、とにかく「さっさと片づけてしまうこと」です。
■うんちにペッパーソースやビターアップルといった刺激物をかけたり、とうがらしエキスの入った錠剤を食べさせて、うんちそのものにしかけをする方法もありますが、それらが効果を発揮するかどうかには、個体差があります。
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