【4】子犬のフードを選ぶ(1)

【4】子犬のフードを選ぶ(1)

米国の獣医師グループは、病気や皮膚病の80%は
正しい食餌で改善されると言っています。ペットの
健康は飼い主が何を与えるかで、左右されてしまう
のです。食べ物でペットへの愛情を表現しても良い
のは、良質なペットフードを選ぶことです。

1.ドッグフードは「総合栄養食」です。

犬の生理学や栄養学を研究して作られている「ドッグフード」は犬に一定の栄養成分を提供するものです。
でも、犬だから食べさせるのはドッグフードだけということではなく、いろいろな食材を万遍なく食べさせれば、自然に栄養バランスがとれます。

2.ドライフード

肉・魚などの動物性原料、とうもろこし・小麦・大豆などの穀類に油脂や嗜好性物質、ビタミン・ミネラル・アミノ酸などの栄養添加物などが加えられ、総合栄養食として、栄養バランスを整えています。
油脂が酸化すると有害なので、開封後は密封容器に入れて、涼しく暗い場所で保管します。
1~2kgの小袋パッケージで購入することをお勧めします。

3.1ヶ月~5ヶ月齢の旺盛な成長期の子犬のフード

たんぱく質や脂肪の含有率が高く、代謝エネルギー量の多い「子犬用フード」を与えます。
骨格の健全な成長のために、カルシウムとリンが最適なバランス(1.5 ~2:1)で含まれていなければなりません。

4.5ヶ月齢~成犬になるまでのゆるやかな成長期の子犬のフード

たんぱく質や脂肪の含有率、代謝エネルギー量はパピー用よりはやや低くなります。
パピーと同じカロリーを与え続けると肥満になったり、骨格に悪い影響を与えます。
「ゆるやかな成長期の子犬専用フード」は一般に市販されていないので、子犬用のフードの給餌量を少なくすることで、カロリーを調整します。

5.「太ること」と「大きくなること」は違います。

「大きくなるといやだから、少ししか食べさせない」というのはまちがいです。
成長期に食餌制限をすると、身体を作るために必要な栄養が十分に供給されず、成長不良や骨格異常、栄養障害による病気の原因になります。
「太ること」は骨格に比べて体重が超過することで、将来、生活習慣病のリスクが高まるなど、好ましいことではありません。
一方、「大きくなること」は骨格に適した体長や体重に成長することで、健全な状態を意味しています。

【5】子犬のフードを選ぶ(2)

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